• Interview 〜 02
    幼児教室ほくと  HOKUTOジュニアゼミ

    かがみ知加子さんが答える 子育てのお悩み相談室

    池袋にある幼児教室『ほくと』の代表を務めるかがみ知加子さんは、看護師時代から子育てに不安を持つママたちの相談にのるうちに、自分自身の子育て経験からも核家族化の中で孤立する親子や教育の問題を痛感し、幼児教育の世界に身を投じることを決心したそうだ。現場からメッセージを送り続けるかがみさんに、育児のヒントを語ってもらった。

     

    かがみ 知加子 先生 幼児教室『ほくと』代表

    Profile
    かがみ 知加子 先生(幼児教室『ほくと』代表)
    産婦人科勤務を経て、1994年に日本脳力育成協会を設立。2012年幼児教室『ほくと』を池袋と板橋に開校し、現在は池袋で一番子供が多く通う幼児教室と呼ばれ、妊婦さんから小学生まで約8000人を超える指導とカウンセリング経験
    を持つ。カラーカウンセラー、子供の絵画カウンセラー、オーラソーマ、レイキ、日本ライフキャリア協会理事・講師の資格を持つ。

    男の子♂と女の子♀
    育て方に違いはあるのでしょうか?

    男女は生まれた時からまったく異なる性質を持っています。それは子供でも同様です。ですから、男女の違いを理解して子育て をすると悩みも解決しやすいでしょう。特に男の子の育て方で戸惑われるママが多いと感じます。男の子には本来持っている気質で、物事に挑戦し目標を達成したいという願望があります。母心でつい息子の失敗に敏感になり、守ろうとしますがそこはグッと自分を抑えることです。男の子は失敗に耐え、チャレンジを重ねて自分自身の成長を確認したいのです。我が子が挑戦しているときは、どこを直し、何をプラスしたら良いのかを具体的に示してあげるのが効果的です。それから、もうひとつ大切なことは子供が興味を持っている分野の専門家を見つけられるよう誘導することです。男の子には大きなもの、自分より強いものに挑む気質があるので、目標となる“人生の先輩”を必要とします。そして親の権限を保つこと!泣かせることを怖がらず、子供と懸命にぶつかり合ってください。

    男の子に比べ、女の子は周りとの調和や繋がりをとても気にします。女の子は自己評価が低くネガティブになりがちなので、しっかり向き合いながら、愛情深くスキンシップを大切に育てましょう。女の子にとって失敗は大きなストレスになります。小さな挑戦を一緒にくり返し、くり返しさせて成功体験を積み重ね、自己評価を安定させることが大切です。ママが娘の気持ちをくんで共感してあげると“感情が共有”されたことに安心して力を発揮できるようになるのです。

     

    TVやパソコン、ゲームなど 子供の好きなように 使わせることに抵抗があります。 メディアとどう付き合っていけば いいでしょうか?

    TVを見ている時、子供の脳は前頭葉が働かず高齢者と同じ 脳波になるといわれています。成長期の子供にとって、これはいい状態とは言い難いですよね。自分でものごとの判断がつく以前の子供(10歳前後)には、親が意識してメディアとの関わり方のガイドラインを作ることが大事だと思います。ゲームのように依存性の高いものは、プレゼントとして与えるのも考えもの。親の目が行き届かないので、子供部屋も小さな子供には必要ないと思います。TVゲームや携帯電話、TVなどは使う権限を親が持てるよう、与える前に親子間の“約束”を決めるようにしましょう。たとえば、「このゲームはお父さんのだけど、30分だけ貸してあげるからね」といった感じです。こうすれば親の権限が保てますし、自分で思考できなくなる“ゲーム脳”になってしまう危険も防げます。

     

    HOKUTO かがみ知加子さんが答える 子育てのお悩み相談室最後にひとつ。母親の手の中に自分の子供を収めようとしないでください!はみ出るくらいがちょうどいいのです。勉強という基準だけで子供の才能を測るなんてナンセンスです。ママ目線でなく、女性としての目で見たときに、自分の息子・娘が魅力的と感じる大人に育ててほしいと思います。

     

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