• 「子供の歯についてココが知りたい!」ill03
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    子供の成長発育に大きな影響を与える歯の健康。特に幼少期のケアは親の責務でもあります。ここでは、日頃気になっている虫歯や歯並びの悩みにについて2名の専門医にお答え頂きました。乳歯から永久歯に生え変わる時期こそ目をかけてあげてください。

    「健康な歯・白い歯」についてのQ&A

    Q歯医者はいつ頃からかかれますか?

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    A口腔内で不安な点があれば 何歳からでも受診可能です。虫歯のチェックはもちろん、歯磨きや食生活指導も早めに受けると良いでしょう。基本的に 上の歯が生えてきたら 早めにかかりつけ歯科医をもつようにしましょう。

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    Qたくさんの子供用歯ブラシが販売されていてなかなか選びきれません。良い歯ブラシの選び方のコツはありますか?

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    A歯ブラシは市販品と歯科医院専用販売品とでは、毛の長さや密度とコシ、厳密に言えば毛のカット面の形状などが異なります。市販品を購入する場合、できるだけ毛の密度が高く、植毛部の丈が短いものがおすすめです

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    Q「よく噛んで食べる」と虫歯になりにくいと聞いたのですが。

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    Aよく噛むことで、唾液の分泌が良くなり、口腔内の歯についた汚れを洗い流してくれるため、虫歯予防につながります。また 子供の場合、成長期にあるため顎の発育や脳の活性化なども促します。肥満防止にためにもしっかり噛んで食べましょう。

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    Q幼児から学童期(乳歯から永久歯に変わる)時期に気をつけることはありますか?

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    A 小学生になると急に「仕上げ磨き」を止めてしまう保護者もいます。しかし丁度この時期は永久歯が生えてくる大切な時期でもあります。また生えたての永久歯は大変弱く、菌に感染してしまうとすぐに虫歯が広がってしまうことも。小学生になってからも、ぜひ「仕上げ磨き」は続けましょう。

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    Q毎日歯磨きをしているのに「歯肉炎」と検診で指摘されました。原因と対処法を教えてください。

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    A歯肉炎とは、歯周病の中でも初期の段階で、歯ぐきに炎症が起きている状態をいいます。歯ぐきが腫れたり、歯磨きの時に血が出たりという症状が見られます。この段階では痛みがほとんどないため、症状に気がつかなかったり、「たいしたことはないだろう」と放置したりする人も多いようです。しかし、放っておけば症状はどんどん進んでしまうので、初期段階でしっかりケアすることが大切です。対処療法は、かかりつけ歯科の歯科衛生士にしっかりとした歯ブラシの選び方、歯の磨き方の指導を受けましょう。また鼻疾患(口呼吸)を伴う場合、歯ぐきが腫れることがあるため、耳鼻科受診もおすすめです。

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    お答え頂いた先生:伊藤 織恵 院長先生

    伊藤 織恵 院長先生
    歯ブラシ指導から妊婦・乳幼児歯科治療にも対応できる体制と設備が整った『こどもの歯科』の院長。自身も子育て中のママ。

    「早期の矯正治療」についてのQ&A

    Q歯並びの異常をどこで見極めたらよいでしょう

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    Aお子様は自分から「歯並びや噛み合わせがおかしい」という意思がありません。下記を参考に日常生活の異常を知らせるサインで見極めてあげてください。①永久歯へ生え変わる時期の乳歯と乳歯の間に隙間がない。②歯ぎしりをよくする。③口での呼吸が多い。④顔の左右のバランスが悪い。⑤指しゃぶり、おしゃぶりがやめられない。⑥出っ歯や受け口。

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    Q特に日常に支障はないのですがガタガタの歯並びです。矯正した方がよいでしょうか?

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    A現代の食生活の栄養素の向上により歯は大きくなっている反面、咀嚼の関係から顎自体は小さくなっています。このため歯が並ぶスペースがなくなり、ガタガタの歯並びとなる「叢生」という症状が現在の日本では非常に増えています。見た目の問題だけでなく、虫歯や歯周病のリスクが高くなり、顎の動きを制限し、将来的に顎の痛み(顎関節症)を引き起こす原因にもなりかねません。気になるようでしたら受診をおすすめします。

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    Q小児矯正をスタートする最適な時期は?

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    A子供の矯正治療は、顎の骨の成長期と矯正治療の開始時期を合わせることが大切です。一般的に、顎の骨が急成長する治療を避ける「思春期性成長」の前後で、「第1期治療」と「第2期治療」の2段階に分けて治療を行います。まず、永久歯がはえ揃う前が治療開始に最適な時期です。上顎は、7~8歳にかけて急速に成長し、個々の歯並びの状態で決まります。ですからその前を目安に矯正歯科を一度受診することをおすすめします。

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    Q矯正治療中に虫歯になった場合、治療を中断しなくてはいけないのでしょうか?

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    A矯正治療と虫歯治療は併行して行うことができます。特に、矯正治療中はハミガキしづらく虫歯になりやすい傾向のため、小さいお子様の場合にはお母様が日頃から注意してケアしてあげることも大切です。

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    Q矯正装置の装着中に痛みはありますか?

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    Aお子さんが使用する取り外しの装置では、ほとんど痛みはありません。またワイヤーを使用する装置でも、矯正の痛みは治療後24時間後にピークをむかえ、2~3日で治まるかたちになります。

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    お答え頂いた先生:青木 賢太郎 院長先生(日本矯正歯科学会認定医)

    青木 賢太郎 院長先生(日本矯正歯科学会認定医)
    あおき矯正歯科の院長。「患者さんは家族である」を理念に診療にあたる。家庭では2児の父親でもある。
    www.aoki-kyousei.com

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